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自立した子を育てるにはどうしたらいい?

自立した子に育って欲しい

今の育て方で自立した子になるか不安…
子育てをしているとこんな疑問や願いを持つこともあるのではないでしょうか。
自立とは自分で考えて行動する力のことです。自立した人に育つと、他人の意見に左右されず、自分の人生を人に任せることなく生きていけます。

逆に、自立していない人に育つと、人の評価や意見に左右される人生を送るため、ストレスをため込みやすく、最悪の場合はうつ病になったりする危険性もはらんでいます。
しかし、子どもは自ら育つ力をもっています。ではなぜ、自立できない人へと育ってしまうことがあるのでしょうか。
その理由は、親の過干渉や先回り育児が原因です。
とはいえ、自立させるために「何でも1人でやりなさい」と突き放す放任主義では、大好きな親から見放されたと子どもは感じ、逆に依存する人に育ってしまうでしょう。

そこで今回の記事では0歳からできる自立する人への育て方を年齢別に分けた3STEPで解説していきます。
特に以下の様な方に読んで欲しい内容です

今回のステップを踏んで自立した子へと育てていきましょう。親としてのスキルがグッと高まります。


自立とは自分の力で物事を考え、決定し、行動する能力のことです。
自立できている人とは以下5つの要素を含んでいます。
このような力を身につけることで、本人が幸せだと感じる人生を送ることができます。
トラブルが起きても、他人と協力しながら問題を解決し、達成感を味わえるからです。
また、感情のコントロールができているので、ストレスをため込まず心身ともに健康な生活がおくれます。
自立とは、他人の力を借りずに1人で孤独に生きていくことではなく、自分の価値観や考えを基盤に、他人と協力しながら困難なことにも挑戦していくことです。

自立を子育てのゴールにする理由は以下の3つです。

次から1つずつ説明していきます

自立ができると、自分で考えて行動できる人になれます
自立した子どもは、自分の力で課題を乗り越えられるため、人生に対する満足感や幸福度が高くなります。
逆に自立できないと、自分で考えて行動できません。
自分の考えや価値観を理解していないので、人の意見に左右される受け身な人生になってしまいます。

つまり、自立ができていないと、他人に人生をコントロールされストレスを過剰にためこんでしまいます。

私たち親の本当の役目は、子どもを「いい子」「周囲に好かれる子」に育てることではありません。
一番大切なのは、子どもが「自分で考え、自分で選び、自分で責任を持つ力」を身につけることをサポートすることです。
人生は、進学、就職、結婚、挑戦、失敗など、無数の選択の連続です。
そのたびに他人の顔色をうかがったり、誰かの期待に応えようとして決めるのではなく、
「自分はどうしたいのか」「自分の価値観は何か」を基準に選び取れる力がなければ、
本当の意味で満たされた人生は歩めません。
自分の人生に主体的に向き合える力を育むことこそ、親ができる最高のプレゼントです。
それは子どもを、どんな環境でも自分らしく生き抜く「強さ」と「しなやかさ」を持った大人へと導くことに繋がります。

子どもが自立することで、親子の間に適度な距離感と信頼関係が生まれます。
依存や支配に基づいた関係ではなく、お互いを一人の人間として尊重し合う関係を築くことができるのです。
もし子どもが親に過度に依存したまま育つと、思春期や大人になってからも「親の承認なしには決断できない」「親に対する不満を抱えながらも離れられない」といった、しんどい親子関係になりがちです。
また、親も無意識に子どもの人生に口を出し続け、互いに疲弊してしまうリスクがあります。
一方、自立心を育んだ子どもは、自分の意思で人生を切り開くことができるため、親に対して過剰な依存をしません。
親も子どもの選択を信頼し、見守ることができるようになります。
結果として、親は子どもをコントロールしようとする必要がなくなり、子どもも親を過剰に反発する必要がなくなり、自然で温かい親子関係が長く続いていきます。
自立を促すことは、一時的には子どもが親から離れていくように見えるかもしれません。
でも、だからこそ、子どもが本当に困ったとき、心から信頼して親に助けを求めることができる関係が築けるのです。

それは一生続く、かけがえのない絆になります。

自立した子どもを育てる方法は以下の3STEPです。
この3STEPは発達心理学をもとに構成しています。
年齢別になっていますが、発達には個人差があるため現在の子どもはどの段階なのか観察して実践してみてください。

次から1つずつ詳しく説明していきます。
0〜3歳は親子の信頼関係を築きましょう。
発達心理学では特に0〜1歳が親子の愛着関係を築くためにとても大切な時期と言われています。
親子の信頼関係を構築できていると、人を信頼でき、深い付き合いができる人へと成長します。

つまり、人間関係の良し悪しは、特定の人(一般的には母親)との安定した愛着を土台にして育っていきます。(※1)

信頼関係を築くためには、子どもの話をしっかりと聞き、認めてあげる習慣を身につけましょう。
しっかりと聞くことで子どもは何でも話してくれる子へと成長します。また、どんな時でもその子を認めてあげることで、子どもは親から愛されていると感じることができます。

次から話を聞くポイントと認めるポイントを解説していきます。
話を聞くポイントは以下の3点です。
話を聞くことは、「あなたの話は聞くに値すると私は思っている。私はあなたの存在を大切だと思っている」というメッセージと同じことです。

つまり、聞くことはその子自身を肯定していると同等の行動といえます。
認めてあげるポイントは以下の3点です。
認められて育った子どもは挑戦意欲が増し、どんな事にもチャレンジする子どもへと育ちます。

あれ?
認めることって褒めることじゃないの?
と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
認めることは、褒めることと混同しがちですが違いがあります。間違った褒め方をしていると自信がなく、頑張れない子どもへ育つ危険があります。
間違った褒め方の詳細はこちらの記事を一読してみてください。認める方法も詳しく記載しています。


とはいえ、0〜1歳頃の子どもはまだ言葉を話せませんよね。
どのようにしたら、言葉を話せない子どもと信頼関係を築くことができるのでしょうか。
それは、基本的なお世話をしてあげることです。
泣いたらお世話をするという行動が会話をしている行動と同等になるからです。
例えば、泣いたら、おむつを変える・ミルクをあげる・抱っこをしてあげるなどです。
特に、抱っこをするなどのスキンシップの温かいふれあいが愛着を形成するのに大切なことが実験で分かっています。(※2)
2歳前後から、自我が芽生え始めイヤイヤ期に突入します。どんな時でも子どもを認めてあげ、話を聞いてあげることで、子どもの心が落ち着き信頼関係を構築できます。
イヤイヤ期を乗り切るために必要なことはこちらの記事を一読してみてください。

参考書籍・論文
※1)よく分かる発達心理学
※2)アメリカの心理学者ハリー・ハーロウの「代理母実験」
この時期は自立の土台を作る習慣を心がけましょう。
発達心理学では3〜6歳が自分で考えて行動することを覚える時期と言われています。
そこで、大人は子どものやろうとする気持ちを大切に育てる必要があります。挑戦する気持ちを育てることで自立の土台を作れます。
自立の土台を作るためには以下の4つの習慣を身につけましょう。

一つずつ説明していきます
1つ目の習慣は自分で決める習慣です。
自分で決めるためには、子どもに選ばせることを日頃から意識して行いましょう。
例えば、スーパーでお菓子を選ぶときでは、親が「こっちのほうがいいんじゃない?」と干渉するのではなく、自由に選ばせてあげましょう。

小さなことから選択するクセをつけることで、大人になった時には決断力が身に付きます。
2つ目は感情をコントロールする習慣です。
3歳になると自我が更に強くなり、癇癪を起こす子どもも増えてきます。癇癪とは二次感情であり、元となる悲しい・悔しいなどといったネガティブの一次感情が存在します。

感情をコントロールするためには、この一次感情を言葉にすることが重要です。

例えば、負けて悔しくて癇癪を起こしているのならば、「悔しかったね」と言葉にしてみてくだい。自分の感情を知ることで、落ち着きを取り戻すことができます。
また、子どもが癇癪を起こして疲弊しているママは「癇癪の子が素直になる方法」を読んでみてください。

どうして癇癪を起こしているのか、その時はどのように対応したらいいのかが分かります。

3つ目はルールを守る習慣です。
家庭のルールを決め、それを守る習慣を身につけましょう。

ルールを守ることで、我慢する気持ちが身につき、自立できる子へと育ちます。
家庭のルールの作り方のポイントは、どんな子どもに育って欲しいのかを明確にして、そこからどのような事をルールにしたら、願った子どもに育つのかを考えるとルールを決めやすいです。
例えば、時間が守れる子に育って欲しいなら、まずは起きる時間、寝る時間を決めてみるなどが有効です。
ただし、一度決めたルールでも、柔軟性を持たせ変えていくことが大切です。その子には難しすぎたり、逆に簡単過ぎたりすることがあるからです。
家庭のルールの作り方|3STEP

4つ目は子どもに任せる習慣です。
1人で出来ることは子どもに任せる習慣をつけましょう。1人で出来たという自信が自立する土台となるからです。
例えば以下のようなことは子どもに任せてみましょう。
はじめは1人で出来なかったり、準備などは面倒でやりたがらなかったりします。嫌がるから全部やってあげるのではなく、一緒にやるというサポートをしてあげましょう。

そうすると徐々に1人でできるようになります。
6歳からは小学校に入学し、友達と自分を比較する時期に突入します。
人よりも出来ていれば、やったらできるという自己効力感を獲得しますが、人よりもできていないと劣等感に変わります。
6歳からは人と比較する時期

あの子よりも僕はできてない…

僕はあの子よりもできてる!
そこで、以下の3つの習慣を身につけることで、失敗しても立ち直ることができ、自発的に学ぶ人へと成長します。

それぞれのやり方を説明していきます。
自信をもつ声掛けの習慣が自発的に学ぶ人へ成長します。
親からフィードバックされることで自分はできていると感じることができるからです。
自信をもつための声掛けポイントは以下の3つです。

他人と比較せずに、出来た事を具体的に伝えていくことが大切です。
例えば、引き算ができなくて落ち込んでやる気を無くしている時は、前回よりも良くなったところ(例えば、タイムが早くなった、間違える問題の数が減ったなど)を具体的に伝えてあげましょう。
繰り返しになりますが、この時期は他人と比較して、劣等感を抱きやすい時期に突入します。なので親は他人と比較するのではなく、出来た事に着目して自信をつけてあげましょう。
成功するスモールステップを踏むことで、脳は自分はできる人だと錯覚しはじめます。そして失敗したときに、いつもはできるのになぜ出来ないんだろう?と失敗した原因を探りはじめるようになります。

親の声掛けで子どもは変わります。いい声かけだとポジティブ思考に。けなすような声掛けだとネガティブ思考に。子どもにいい声掛けを行い、子どもの「できる」という気持ちを高めてあげましょう!
自己管理能力を身につけましょう。
自分の目標設定や評価をすることで、客観的視点が身につき、自立できる人へと育つからです。
以下の3STEPで自己管理能力を高めることができます

我が家では7歳からこのステップで予定を立てています。はじめはめんどくさがり、なかなか上手くいきませんでしたが、1年続けた今では、1人で予定を立てれるようになりました。

でも、どうやったらいいか分からない…
という人はこちらの「かいけつゾロリのワーク」がおススメです。

できること・できないことを把握できるようになり、出来なかった時はなぜできなかったのか考えられる子へと成長します。
問題を自分で見つけ解決する力を身につけましょう。
大きくなってトラブルが起きた時も、問題解決する力を身につけることで、他者とコミュニケーションを取りながら解決していけるからです。
以下の5ステップで問題を解決する力が身につきます。
しかし、この5STEP全てを子ども1人で考えることは難しいので親の質問を通して子どもから答えを導くことをおすすめします。
例えば、友達とケンカをして落ち込んでいる場合では、以下のように質問を繰り返して、子どもに問題を解決する方法を自分でみつけてもらいましょう。
STEP1.問題を見つける・特定する

落ち込んでいるように見えるけど、何かあった?

友達とケンカした
STEP2.問題が起こった理由を考える

何が原因でケンカになっちゃったの?

遊びの順番を決めるときに、意見が合わなかったんだ。友達が順番を譲ってくれなかったから、僕も譲りたくなかった。
STEP3.解決策を考える

どうやったら仲直りできるかな?

友達に直接謝って、次の遊びの時に順番を決めるルールを一緒に考える。
STEP4.実行する

いつ言うの?

明日、学校で言ってくる
STEP5.結果を振り返り評価する

今日は友達と仲直りできた?

友達も『ごめんね』って言ってくれて、一緒に遊びのルールを決めたんだ。次からは順番をちゃんと決めることにしたよ。

それは良かったね!これからも意見が合わないときは、どうやって話し合うかを決めておくといいかもしれないね。

問題解決能力があれば、自分で主体的に考え決断し、行動することができるようになります。
ただし、子ども1人でやっていくことは難しいので、親子で一緒に問題を解決していく能力を高めていきましょう。

自立した子どもを育てる注意点は以下の3つです。
1つずつみていきましょう。
幸せホルモンと呼ばれているセロトニン神経を育てましょう。
自立するために必要なネガティブな気持ち、嫌なことがあっても切り替える能力が育ちやすいからです。(※)
セロトニン神経を育てる方法は以下の5つです。

子どもが不機嫌で困っている

ちょっとのことですぐに子どもが怒る
このように、子どもが感情のコントロールが苦手で困っているという人は、セロトニン神経を育てる5つのことを試してみてください。
参考図書
※男の子の「ちゃんと自立できる脳」の育て方
子どもの心の発達段階を知ることで、先々を予測できます。
発達段階に沿って育てることで、本来人間がもっている自立する力を育てることができるからです。
心の発達段階を知りたい人はこちらの記事を一読ください。

親が自分の心を律することで、子どもが自立できるようになります。
心を律せずに甘やかすことで子どもの成長を妨げてしまうからです。
以下のようなことを日頃してしまっている人は親自身が自律できてない可能性があります。
なぜ、そのような事をしてしまうのでしょうか?
それは以下のような気持ちを満たそうとしているためです。

確かに、子どもの言うことを聞いてあげたり、過度に心配することで、親としての責任を果たしているという気持ちになり、満足します。
しかし、これは甘やかしであり、子どもが自立する機会をうばっています。

例えば、自分で服の着替えをできる歳に、親がやってあげているとします。そうすると、その子は服を自分で着替える機会を失い、親にやってもらうという依存した考え・行動をとるようになるでしょう。
このやってあげる親の理由は
等の様々なことがあると思います。
しかし、親がやることで服を自分で着替える機会を失い、いつまでたっても服を上手に着替えられない子どもになるでしょう。
このように親自身の気持ちを満たそうとして、子どもを甘やかし成長を妨げています。

しかし、親が自分を律することができれば、子どもは自立するようになります。
親が自律するためには以下の3つが必要です。
子どもを信じ、親自身が自分の気持ちと向き合い、心をコントロールすることで、自立した子どもを育てることができます。
課題の分離について詳しくはこちら

感情のコントロール方法はちら

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