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課題の分離ってどうやるの?

効果的なやり方はある?

やってるけど、うまくできてるかな?
子育てをしていると、「課題の分離」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
課題の分離とは、相手も課題と自分の課題をしっかりと分け、相手の課題には土足で踏み込まないということです。
これができると、今あなたが抱えている子育て・夫婦関係など様々な人間関係におけるストレスを減らすことができます。

そこで今回はアドラー心理学で子育てを実践している私が、子育てに悩んでいる方向けに課題の分離の方法を6STEPで解説していきます。
特に以下のような悩みを持っている人に読んでもらいたい内容です。

子どもの悩みが減らない
過度に干渉するのをやめたい
子どもの将来が不安でたまらない
今回の記事を読むことで、親としてできることは何なのかが分かります。
そして過度に干渉することがなくなるので、親子関係も良好になり、子どもは主体的に生きていく人へと成長するでしょう。

一緒にマスターして、良好な親子関係を築きましょう!


課題の分離とは自分の課題と相手の課題をはっきりと分けることです。
課題を明確にして、分けることで親が子どものことを心配しすぎたり、過干渉になったり、放任することを防げます。

例えば、宿題をしない子どもに頭を悩ませている親がいたとします。
この場合、「宿題をしないこと」は子どもの課題であり、親の課題ではありません。
しかし、真面目で優しい親ほど「私がどうにかしなければ」と考え、過度に子どもの行動に干渉してしまい、逆に親子関係を悪化させてしまうこともあります。

とはいえ、子どもの課題なのか、親の課題なのかの線引きをすることはとても難しいです。
なぜならば、親子関係は毎日顔を合わせるため物理的な距離も近く、自分が産んだ子どものためしっかりと育てる責任があると思っているからです。
ではどうやって自分の課題なのか、子どもの課題なのかを見極めたらいいのでしょうか。
答えは簡単で、その課題としている行動をずっと続けた結果、最終的に困るのは誰かを考えたらいいのです。
先ほどの宿題をしない子に頭を悩ませている親の例では、宿題をしなくて最終的に困るのは誰なのかということを考えたらいいだけです。
宿題をしなくて最終的に困るのは子ども自身ですよね。なぜならば、勉強ができなくなり成績が落ち、行きたい大学にも行けず、最終的に職業の幅が狭まり困るのは子どもだからです。
もし親自身が子どもがなりたい職業になれなくて可哀そうだと感じているならば、可哀そうだと感じる親の課題です。
子どもの行動には勝手に踏み込めないため、自分の考えを変える必要があります。可哀そうだからといって、強制的に子どもに勉強をさせるのであれば、子どもの課題に土足で足を踏み入れていることと同じになります。
課題の分離とは自分の課題と相手の課題をはっきりと分けることで、過干渉になったり、過保護になったりすることを防げます。

つまり、課題の分離をマスターすると、自立した子どもを育てることができます。
自立した子どもの育て方について詳しく知りたい方はこちらを一読してください。


「親子こそ課題の分離が必要である」と課題の分離を提唱したアルフレッド・アドラーは言っています。
なぜなら、親と子どもは距離が近すぎて、親の課題なのか、子どもの課題なのか分からなくなる場合が多いからです。
小さい子供であればあるほど、親がやってあげなければ、失敗しないように前もって教えなければなどの考えがちです。
しかし、そのような親が先回り育児や過保護な行動を取ればとるほど、子どもの自立を妨げてしまいます。子どもが失敗し、自力で立ち直る機会を奪っているからです。
とはいえ、危ない行動をしているのに、それは子どもの課題だから何も言わなかったとなると、ネグレクトと同じ状態になってしまいます。
以下の時は親が子どもの課題に踏み込んだ注意をしましょう。
子どもは圧倒的に経験不足であり、いいことと悪いことが分からないためです。
これはしつけの部分です。伝え方もとても重要になってくるので、叱り方の詳しい方法を知りたい方は下記を一読ください。


課題の分離をするメリットは以下の3つです。

課題の分離をすると親のストレスが減るだけでなく、子どもの人生にも大きく左右します。
課題の分離を実践することで、子どもは自分の課題を自分で解決する力を身につけます。これは将来的に自立した大人になるための重要なスキルです。
親が子どもの課題に干渉しないことで、子どもは親から信頼されていると感じ、自分の選択に責任を持つようになります。これにより、親子の信頼関係が強化されます。
親が子どもの課題に対して過度に関与しないことで、親自身のストレスも軽減されます。また、子どもも過度なプレッシャーを感じることなく、自分のペースで課題に取り組むことができます。

課題の分離をする方法は以下の6STEPです
課題の分離をマスターすることで、ストレスが減り子どもの自主性を育むことができます。
すぐには出来ませんが、繰り返しやっていくことで自分も子どもも変わってきます。一緒に頑張りましょう。

それでは、1つずつ解説していきます。
まず、どのような課題があるのかを明確にしましょう。
ここでは、「自分の課題」と「子どもの課題」を認識することが重要です。
宿題をしてない子どもを見てイライラする場合
自分の課題:イライラすること(自分の感情)
子どもの課題:宿題をすること(子どもの行動)
子ども同士がケンカをして不安になっている場合
自分の課題:子どものケンカをみて、相手の親が嫌な気持ちになっていないか不安になっている
子どもの課題:ケンカを解決する方法
子どもの行動は子ども自身が解決する課題であり、それをみてどう感じるのかは親自身の課題です。

まずは、どんな課題があるのかを明確にしましょう。
次は自分と子どもの課題を分けていきます。
多くの親は子どもの課題まで背負いこみ、不安になったり、過剰に心配したりとストレスをため込んでいます。

私自身も、子どものことで悩みストレスをためていた時期は課題の分離ができていませんでした。
課題を分ける方法は以下のように自分自身に問いかけてみてください。

「その行動を続けた結果、最終的に困るのはどっち?」
もし最終的に困るのが子どもであれば子どもの課題であり、親自身は考え込み悩む必要はありません。
宿題をやらない子どもの場合であれば、宿題をやるのかどうかは子どもの課題であり親の課題ではありません。宿題をやらなくて最終的に困るのは子どもだからです。
子どもが友達とケンカをした場合であれば、友達関係をどうするかは子どもの課題であり、親の課題ではありません。ケンカした子と仲直りするのかどうかを決めるのは子どもだからです。

どっちの課題なのか分からない…
という人は、繰り返しになりますが、その行動を続けた結果、最終的に困るのはどっち?と考えてみてください。
子どもの課題に対して過度に干渉せず、手放す練習をします。
子どもが自分で解決する力を育むために、見守る姿勢を持ちましょう。
とはいえ、見守るってどうしたらいいの?と感じる人も多いのではないでしょうか。

私もその一人でした…
そこで、子どもを見守るために必要なことを2つ紹介していきます。

次から1つずつ説明していきます。
コントロールではなく、質問を通して子どもから答えを引き出す練習をする。
「○○しなさい」と子どもを強制し、行動をコントロールしてしまうと、子どもはやる気を失ってしまいます。
子どもに質問をすることで、自分で選んだ道を歩ませてあげてください。

子どもを強制することを質問に変えるだけで、見守る子育てを実践できます。
子どもの「今」から目をそらし理想ばかり抱き、できていない子どもにイライラしているときは、過度な期待を持っている可能性があります。
「今」の子どもに集中して、子どもが何に困っているのかをしっかりと見極めてあげてください。

過度な期待はプレッシャーとなり、子どもを潰してしまいます。
子どもの課題を手放した後は、自分の課題に集中し、自分がコントロールできることにフォーカスします。
例えば、子どもが宿題をやらないことに対してイライラする場合、自分の感情をコントロールする方法を学びます。
感情のコントロール方法はこちらを一読してください


感情をコントロールできると、人間関係に悩まなくなり、ストレスがガクンんと減ります。
課題の分離を行いつつ、必要なサポートを提供しましょう。
サポートのやり方は以下のように一言伝えます。

困ったらいつでも言ってね
これは、子どもの課題に踏み込む前にノックをして「入ってもいいですか?」と前置きを入れることと同じです。
ここでもし、子どもが「一緒にやって欲しい」とお願いしてきたら、子どもの課題に踏み込んでもいいことになります。
子どもの課題に土足で踏み込まずにノックをしてから、サポートをしてあげましょう。
ただし、子どもの課題を解決するのではなく、サポートする立場に徹するよう注意が必要です。

勝手に人の課題に入ってしまうことは、おっせっかいなおばさんと同じで、子どもから嫌われてしまいます。
子どもが自分の課題に取り組む様子を見守り、必要に応じてフィードバックをしましょう。
しかし、結果に対して過度に干渉しないように注意します。
フィードバックの方法は出来ている事を具体的に伝えることです。

課題の分離をするときに日頃から気を付けておきたいことは以下の3点です。
それぞれ説明していきます。
日頃から親子のコミュニケーションを取っておくことで、困った時に親に相談してくれる子どもへと育ちます。
とはいえ、コミュニケーションを取ろうと思って子どもに話しかけても、「別に…」「何でもない」などとそっけのない返事をされることはありませんか?
返事をしてくれない理由は簡単で、聞いている内容が子どもにとって興味のないことだからです。いつも、勉強のことや学校でのことを聞いたりしていませんか?
コミュニケーションの基本は相手に興味を持つことです。
例えば、この子はこのアニメのキャラクターに興味を示しているなと思ったら、それについて聞いていきます。そうすると子どもが心を開いてくれて、本音で話し合える親子関係を築けます。

子どもとコミュニケーションを取れてないな…
と感じているなら、子どもを観察し、興味を持っていることについて聞いてみてください。

驚くほどにキラキラした目で話し始めてくれますよ。
できたことは口に出して伝えてあげましょう。
人から言われることで「ぼくは出来ている」と感じることができるためです。
その小さな積み重ねが子どもの自信に繋がります。
認める方法を詳しく知りたい方はこちらの記事を一読してみてください。

あらかじめ一緒にルールを決めておくことで、子どもは簡単に行動に移せます。
ただし、ルールは親が1人で決めるのではなく子どもと一緒に決めていきましょう。
例えば、宿題ができなくて困っている子どもならば、一緒に宿題をする時間を決めることで、宿題に取り組めやすくなります。
また、友達とよくケンカをして手が出てしまう子どもならば、ケンカをしたときにまずは深呼吸をするなどと落ち着く方法を一緒に調べてみます。
あらかじめルールを決めておくことで、子どもは簡単に行動にうつすことができ達成感を味わえます。

ただし、ルールは親が1人で決めるのではなく子どもと一緒に決めていきましょう。

自分の課題か、子どもの課題なのかを理解すると、今まで抱えていたストレスが嘘のようになくなります。
親としてできることは、自分の課題は自分で処理をし、子どもにはサポートを行うことです。できることは子どもに任せることで、自立した親子に成長します。
生まれたての子どもは何もできない赤ちゃんでしたが、2歳にもなれば、自我が芽生えだし、自分のことは自分でやるという自立心が育ちます。
子どもの課題まで背負い込まず、手放すことで子育てがグッとラクになるはずです。
まずは、子どもと自分の課題に線を引き、意識することからはじめましょう。

一回では完璧には上手くいきませんが、繰り返し行うことで課題の分離をマスターでき、自立した親子へと成長します。
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